2010年04月04日

マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに

先日、山渓(http://od-yamakei.co.jp/)に行ってマウンテンスミスのデイというハイキング向きのバッグを買ってきました。 大きめのウエストバッグです。

バッグの形状とかは下記サイトで確認していただくとして、これをカメラバッグとして使えるよう工夫してみました。

MOUNTAINSMITH
http://mountainsmith.com/

Lumbar Series , MOUNTAINSMITH Day
http://mountainsmith.com/products.asp?productId=22&categoryId=42&subCategoryId=0&subCategory2Id=0

さて、まずは持ち歩きたい機材の確認です。

マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにメインカメラの、
Nikon D300s

レンズは、
AF-S NIKKOR 70-300mm 1:4.5-5.6 G
SIGMA DC 17-70mm 1:2.8-4.5 MACRO HSM
AF MICRO NIKKOR 60mm 1:2.8 D

の3本が入ればOKとします。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにさて、100均ショップに行って。
使えそうなモノを仕入れてきます。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにまずは樹脂製の箱。
これをバッグの内側の底に敷き込んで、バッグの型が崩れないようにしようというわけです。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにカメラ、レンズを保護するためのスポンジ。

なんと、樹脂製の箱の内寸とスポンジの長さがぴったり!
加工の手間が減りました。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにさて、作業開始。

最初に樹脂製の箱の出っ張りを切り取ります。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに多少雑ですが、

見えない箇所なのでよしとしましょう(笑)



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに試しに敷き込んでみますと、これまたぴったり!
驚きです!
このためにこのシューズケースはあったのではないか?と思わせます。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにさて、一旦取り出して、スポンジを敷き込んで。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに次に、スポンジを2つ立てます。

これは接着材で固定しました。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにこれだけだとすぐに外れてしまいそうなのと、レンズのぐらつきを無くしたいことがあって、小さめのブロックを敷き込んで接着します。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに中央部はこんな感じにちょっと加工を施しました。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに接着材が乾いてから、バッグに装着してみます。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに実際にレンズを入れてみますとこんな感じ。



よさそうです!



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにカメラに長玉を装着した状態で収納出来ます。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに標準ズームをカメラに装着した状態で収納するときは、長玉を左に収納しますが...カメラのボディと長玉が少し干渉してしまうことが発覚。 これは設計ミスですね...

作り直すのはまた後ほどにして、とりあえずはカメラと長玉の間にタオルを敷き込むことで、当面は逃げることにしました。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにこれは、そのほかの小物の収納能力を確認した写真です。

手前のポケットは案外と大きくて、スペアのCFを入れたケース、手帳、厚めの財布などが楽々収まりました。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに また、左右に付いたボトル入れは余裕たっぷりの大きさで、撮影中に交換レンズをちょっと入れておくのにも使えそうです。
上からこぼれ落ちないよう、絞ることが出来るようになっていて安心です。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグにこの写真は、この大きさの水筒が入りますよ、ということが分かるように撮ったものです。




さて、このバッグでちょっと散策に参加しての撮影に出てきましたが、さすが専門メーカーのバッグは違いますね。 ベルトをキュッと締めると体にぴったりフィットして、バッグが暴れることなく、とても歩きやすいのです。
長く使えるしっかりとしたバッグです。



マウンテンスミスのバッグをカメラバッグに次回は...

写真のように、長玉付けた状態で、横向きに収納出来る内寸がありますので、横向き収納タイプに出来ないか考えてみます。

底に長玉を装着したカメラを入れておき、移動先では長玉+カメラは取り出して首にかけて撮影し回る。
つまり、ポイントからポイントまでの移動時だけ底の段に収納する、というイメージです。

ではまた



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Posted by たなか at 00:16│Comments(4)日記
この記事へのコメント
いろいろと工夫してるんですねぇ
Posted by ペーター at 2010年04月04日 00:56
おーー 手作りー(^^)

でもカメラ、レンズ入れたら総重量3kgくらい?ウエストバッグでキツくないっすか?(^^;)ポンポンが痛くなりそう・・・
Posted by つねつね at 2010年04月04日 02:23
ペーターさん、
楽しみながらやってます。
手持ちの機器に合せられますので、使い勝手の良し悪しも自分次第ですが。

手頃な金額で売られているカメラバッグは、いかにもカメラバッグという形(デザイン)で、どれもこれも似たり寄ったり。
もういい加減飽きたので、初回Kトラ市で処分させていただきましたよ。
たしか200円とか300円とか(笑)

その後、まち歩きやちょっとした校外での撮影の際に、カメラを意識させないバッグをしばらく探していまして、今回これを使ってみようかな?と。

ちなみに3~5万出すと希望に添うカメラバッグが売られていますが、そこまではなかなか手が出ません...
(すぐにレンズとかに化ける?)
Posted by たなか at 2010年04月04日 10:33
つねさん、
文中では触れていませんが、ショルダーバッグにするためのベルトが付属していまして、これを使用しています。

つまり、ウエストベルトで体にフィット、ショルダーベルトで重さを分散。

長玉なければウエストベルトだけでも大丈夫ですよ。 ウエストベルトも幅広くて作りが良いです。
ここらあたりはやはり

さすがマウンテンスミス!

といったところです。
Posted by たなか at 2010年04月04日 10:37
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