走行中写真(ダッシュボードカメラで自動撮影)

たなか

2010年03月13日 12:28

クルマのダッシュボードにカメラを設置する方法紹介です。
小型のナビを固定する台座が3千円台から売られています(私のは一番安いやつ)
これを下の写真のように取り付けます。

これで出来上がり、とても簡単ですよ。 でも、走行中の振動でカメラもびりびり振動していますので、撮した写真の多くはブレが生じます。
もう少しがっしり固定出来るのがよかったかなと思いましたが、値段がするのでこれで我慢です。

なお、手ぶれ補正付きカメラであっても、走行中の大きな振動までは抑えられないことが多いです。
ですので、出来るだけ沢山撮るように設定するのがコツ。

といっても、このカメラ(CANON PowerShot S60)の場合は、最短で1分間に1回ずつの撮影しか出来ないので、最短1分おきに撮ることしか出来ません。

もう一台のリコーのカメラは最短5秒ごとに撮ることが出来ます。(5秒おきに設定できます、5秒、10秒、15秒、20秒...といった具合に)



さて、この映像はリコーのGX100での自動撮影(インターバル撮影モード)で撮った写真です。

カメラが自動で一定の時間ごとに勝手にシャッター切ってくれますので、安全運転に専念出来ます。
逆に言いますと、カメラがどんなタイミングで撮るか分からないので、出来上がりを見るまで結果が分かりませんけど。

でも、この写真はなかなかいいタイミングでシャッターが切れていると思いませんか?



なぜか、来たーーーーーむらカメラです。

駐車場に入ったところで、シャッターが切れたようです。

新しいカメラを横目で見て、中古のカメラ、レンズをじっくり眺めて、いい出物がなかったのでおとなしく帰りました(笑)



さて、夕方になってリコーの電池が切れたので、S60にバトンタッチ。

光吉のインターチェンジから高速に乗ってみました。
この写真は合流地点に行く途中です。

これもなかなかいいタイミングだなと思います。



これは走行中の写真。 一人だとこういう写真は危険過ぎて撮れませんが、自動撮影だと何も心配いりません。

右奥の山が高崎山、左奥がたぶん由布岳かな??




おおおっ、高速道路のトンネルの中!



ベストタイミング!
ETC通過直前の写真!
暗いのでやや流れているのがお気に入りです。




ちなみに...
この日は180枚以上の写真を撮りました。 
でも、ほとんどがまあ普通の道路の写真だったのでボツでした。

なお、この日はGPSも持って行っていましたから、どの写真がどの場所で撮れたものなのか、後で記録することも出来ます。
ややGPSの精度が良くないことが欠点ですが、GoogleのPicasaを用いれば修正も出来るのでそう大きな問題でもありません。


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